ここ最近変わった謄本の存在を発見致しました。
法人の遡りのご依頼を頂いた際に該当法人の閉鎖がコンピューターで存在していた為、取得したのですが
どうも現在の登記とうまく繋がらず法務局に問い合わせする等の調査を致しました。
その結果、先程取得した閉鎖謄本は誤ってデータをコンピューターにいれてしまった本来は存在しない謄本になるそうです。
登記簿の内容の一部が間違っていることは多々ありますが、謄本の存在自体が誤りなのはこの業界で数年ほど仕事をしていて初めての経験でした。
なお法務局は閉鎖している謄本の修正は基本的に行わないことが多いのですが、ことこれに関しては個人的に削除して頂きたいですね・・・
(該当法人を遡る度に不必要な謄本を取得することになるため)