本日とある場所の土地の遡りのご依頼を処理していたのですが
土地Aの全部謄本に記載されている元番の数字と土地AのCP化に伴う閉鎖謄本に記載されている元番の数字がなんと違っていたのです。
おそらく法務局の側がCP化に伴う閉鎖謄本から現在の全部謄本に移し替える際に数字が十の位と一の位の数字が
入れ替わってしまっていたようで、遡るのに少し手間取ってしまいました。
人のすることなのでミスは仕方ないのでしょうが全てのチェックを潜り抜けて今でも間違いが残っていることは非常に珍しいですね。
恐らくその土地の所有者が申請するまではこの間違った元番の記載のままなのでしょう・・・