土地の謄本は戦後から法務局が取り扱うようになったのですが、それ以前は各管轄の役場で取り扱いされていました。
そんな時代の古い登記簿や土地台帳を請求してみると、今では考えられない間違いや誤字・脱字が多くみられます。
全て手書きの超アナログな時代なので、仕方ないのかもしれませんが、今日見た土地台帳は「合併」されており
合併先の土地台帳にも地番の記載がありますが、肝心な該当土地台帳には「合併」の記載がありません。
へ？？そんなんある？？？
筆書きで達筆すぎているので、鮮明ではありませんが、「合併」の登記をせずに閉鎖してしまっています。
全国津々浦々の法務局にな、同じような謄本や土地台帳も沢山眠っているんだろうな～・・・
