建物には「建物図面」というものが作成されています。。。。
が、築不詳や昔の建物は、元々作成されていません。これが厄介です。
近年の建物図面には土地の形状と建物の形が書いてある「建物図面」と各フロアの平面を計算している「各階平面図」
がセットで記載されています。主建物と同時に建設された附属建物は、同じ建物図面のなかに集約掲載されています。
ですが、昭和の時代の建物図面はかなり個性あふれる図面です。表現がバラバラで自由なカンジです。
建物図面から隣接地を特定したり、複数ある建物の配置を確認したりと用途が多様ですので弊社ではよく閲覧します。
きちんと調べる為には多少、閲覧費用がかかりますが大切な作業です。
「建物登記が見当たらない」というケースはありますが、とことん調査すると土地が分筆する前に建っているので
今現在の土地と同じ番号ではない建物の「家屋番号」が出てくることはよくあります。
難易度の高い案件もお任せ下さい。お問い合わせはコチラ