先日、昭和40年代の建物図面を取得したのですが、昔の建物図面は実に面白いです。
同じ土地に連棟として2棟建っていて東西に対称の形状の建物でした。
それぞれ家屋番号が異なるのに、建物図面は同じ・・・ん??使いまわししています。(驚)
一棟全体とそれぞれの建物の位置を表記するところは、まったく同じ図面を使用しており、各棟の建物図面は
建物の辺長を手書きで修正・・・
作成した先生も法務局登記官もスルー・・・・
全てがアナログ対応の時代なので、今ではありえませんが、当時はOKだったんですね。
日本がどんどん急成長して華やかな時代だったんだろうな~と想像した図面でした。
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