土地を測量したときに作成する図面を「地積測量図」といいます。
その昔、まだ平方メートル表記で土地の面積の登記がされる以前は「坪」で面積を登記していた頃も
土地を測量した際に作っている図面があります。これを「分筆申告図」と呼んで法務局で保管しています。
「土地台帳」や「分筆申告図」は本来無料で法務局で取得することが出来るのですが、今日、なんと。。
「北の大地(あえて都道府県は伏せておきます)」の登記簿謄本と測量図の取得のため法務局で申請したところ、「分筆申告図」と思わしき図面が「地積測量図」として出てきたのです!しかも印紙代450円も発生しています。
「北の大地」は、まれにこういうケースがあると、法務局の窓口の方も仰ってました。
「分筆申告図」は精度が低く、しかも縦書き漢字表記の数字が記載してあり、現況と合致しないんだろうな・・・・と思いつつ
「地積測量図です。どうぞ」と渡されました。うーん・・・・・