私が登記簿というものに出会ったのが、大学卒業してすぐに司法書士事務所に勤務した時でした。
その時が1通1,000円でした。記載されている情報にしては高いなー、って思った記憶があります。
今ではどこの法務局からでも、全国の謄本が取得できますが、
交換手数料として+100円上乗せされていた時代もありました。
不評ですぐになくなりましたが・・・。
そして、1通800円になり、今は1通600円になりました。
約半額です。あの頃の1,000円ってなんだったんでしょうね
あの頃は、登記簿を作成する専門の人がいて、
その人が登記簿を閉じるときの『ガチャーン』っていう音が、
非常にかっこよく思えました。
当然、CP化に伴う閉鎖謄本 ~ 粗悪移記閉鎖 ~ 土地台帳を取得する土壌汚染調査は相変わらず
BOOK時代の謄本を取得します。あの『ガチャーン』っていう音がまた聞けます。