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頼りにならない登記簿|山本

「頼りにならない登記簿」という記事を読みました。震災復興のため、町が地権者のいる土地を購入するにあたり登記簿に記載のある所有者が見つからないケースがたくさんあるという事実。

※記事抜粋

「所有者がすでに亡くなっていたり、複数の地権者がいる共有地で代表者の氏名しか記載されていなかったり。古いものでは、明治時代から100年近く相続登記が行われていないところがありました。登記簿上の地権者を起点に、相続権のある親族を追ってみると、最終的にその数が100名以上に及んだ土地もありました」

先日も早朝に福島で余震があり、まだまだ安心できない状況が続く日本列島です。

不動産の相続登記をしていない土地は普段の調査でも、よく目にします。

個人的な意見ですが、時代に併せて登記制度も隅々まで見直す必要があると思います。

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